Czecho No Republic「テレパシー」のMVはフジファブリック「銀河」を思い出す
どうもクマドラムクンです。
先日、ドラムの練習に熱が上がりすぎて夜更かしをしていたとき、
テレビからダンスチックなメロディが流れてきて、ふと、テレビをみた。
その時この曲とであったんだ。
Czecho No Republicというバンドの「テレパシー」
テレビで放送されるほどなので、最近来ているバンドさんだと思う。
僕はこのとき始めて知りました。
このMV、制服を着た謎の女子高生が、無表情で不思議なダンスをするシーンがある。
女子高生、無表情、不思議なダンス、この雰囲気。ダンスチックなチューン。
こ、これは・・・、この曲の感じは・・・
フジファブリック「銀河」を思い出す!!
似ているなと思うのも当たり前ですよ。MVの監督同じだもん。鬼才のスミス監督。
一時期やけに流行ってたフレデリックのオドループのMVもスミス監督。探せば探すほど、スミス監督のMVは出てくるだろう。
スミス監督の作品はみんな女の子が踊っている。だから「銀河」も「テレパシー」女の子が踊ってるし、監督が一緒なので、似てるに決まっているのだけど、
それを踏まえても似ているというか、「銀河」を思い出してしまうのは、
歌詞とか曲調とか、構成がおんなじような臭いを放ってるといえる。
二曲ともまぶしさがあふれた曲だ。
「銀河」は星の輝きがチカチカとまぶしすぎる位浮かぶし、宇宙人とかUFOが浮かぶような不思議な音。
「テレパシー」はそこまで情景がまぶしく浮かばないけどキーボードの電子音、ダンスチックな音がまぶしそうに尖ってて耳でまぶしさを感じる。あとサビの「キラキラキラ」って歌詞が輝くイメージつけてる印象。
意味わかんない擬音がついてるところも似てる。「銀河」がタッタッタッ タラッタラッタッタッとパッパッパッ パラッパラッパッパッって擬音があれば、
「テレパシー」はティッティッティ ティリッティッティと擬音を言い始める。
「銀河」は主人公の女の子が逃げるけど、「テレパシー」は主人公の男の子が追いかける。綺麗に反対なんだけど、ラストサビのとこでは絶対クラブのよう鮮やかなライトが照らしている所でこれでもかというほど不思議なダンスを見せつけてくる相手。いったい何が目的なんだ
いや、もう似てるって。たとえ似て無いよと論破されようとも、銀河思い出すってこれ。
Czecho No Republicさんが「銀河」ぽいの作りたいって事でこの曲作ってたら成功だよ。「銀河」思い出すもん。でも、逆にずっと「銀河っぽさ」が付きまとってしまう悲しさあるよね。
意外と、偉大な「銀河」先輩に手伝ってもらって、銀河好きな人が増えたり、を銀河好きをテレパシーきっかけで取り込めたりWin-Winかもしれん。
「銀河」が好きな僕はこの「テレパシー」に「銀河」の面影を感じ、そして「銀河」の親戚に会えたような気持ちでずっとヘビロテしてるし、踊ってしまう。不思議な踊りを踊ってしまう。銀河もテレパシーも大好きだ。